①状態 昨日と同様
②食事 腎臓食
③本日の検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/デノサリン/ドパミン添加/カリウム添加
⑤コメント 腎臓の値は下がってきています。
同治療で様子をみます。
当院ではご家族の安心と病気に対するご理解のため、入院しているワンちゃんネコちゃんの様子や治療内容などをHP上で公開しております。 なかなかご面会に来られない方、お話しする時間の取れない方も安心です。
※ ご希望が無ければ非公開です。
※ 個人情報の公開はしておりません。
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①状態 昨日と同様
②食事 腎臓食
③本日の検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/デノサリン/ドパミン添加/カリウム添加
⑤コメント 体調は大きく変わりありません。
食事も少しずつ食べてくれています。同治療を継続します。
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①状態 昨日より良化
②食事 腎臓食
③本日の検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/デノサリン/ドパミン添加/カリウム添加
⑤コメント 腎臓の数値はまだまだ高値ですが順当に下降しています。
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①状態 昨日と同様
②食事 腎臓食
③本日の検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/デノサリン/ドパミン添加/カリウム添加
⑤コメント 食事を食べ始めてくれています。
本日は血液検査をせず、様子をみています。
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①状態 昨日と同様
②食事 腎臓食
③本日の検査 超音波検査 血液検査 レントゲン検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/デノサリン/ドパミン添加/カリウム添加
⑤コメント まだ食欲は低調ですが、腎臓の値は低下傾向です。
血液検査結果から点滴を変更しています。
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①状態 入院時と同様
②食事 腎臓食
③本日の検査 超音波検査 血液検査 レントゲン検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル液/ドパミン添加/カリウム添加
⑤コメント 僧帽弁閉鎖不全症への負担に注意しつつ
腎臓病の治療を開始します。
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①状態 面会時と同様
②食事 缶詰 ドライ少量
③本日の検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
/エンロフロキサシン注射/1日1回
副腎ホルモン剤/プレドニゾロン注射/午前
/酢酸フルドロコルチゾン内服/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
強心剤/ベナゼプリル内服/1日1回
⑤コメント 昼にドライフードをあげてみると食べてくれました。
明日退院予定です。
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①状態 昨日よりやや良化
②食事 缶詰
③本日の検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
/エンロフロキサシン注射/1日1回
副腎ホルモン剤/プレドニゾロン注射/午前
/酢酸フルドロコルチゾン内服/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル液
/乳酸リンゲル液/ドパミン添加/ドブタミン添加
強心剤/ベナゼプリル内服/1日1回
⑤コメント 食欲がすこしずつ出てきているのと体温が安定してきています。
同治療で様子をみていきます。
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①状態 昨日と同様
②食事 缶詰
③本日の検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
/エンロフロキサシン注射/1日1回
副腎ホルモン剤/プレドニゾロン注射/午前
/酢酸フルドロコルチゾン内服/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル液
/乳酸リンゲル液/ドパミン添加/ドブタミン添加
強心剤/ベナゼプリル内服/1日1回
⑤コメント 病態のメインは副腎のホルモンの病気だと思われるので
その治療を行なっています。
同時に肺の右中葉に肺炎が有るのと
心臓が悪くなっているのでそこも加療していきます。
ただし、これで良化しなければ他の検査をするかもしれません。
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①状態 入院時と同様
②食事 缶詰 ドライ
③本日の検査 ACTH刺激試験 血液検査 超音波検査 レントゲン検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
/エンロフロキサシン注射/1日1回
副腎ホルモン剤/プレドニゾロン注射/午後
/酢酸フルドロコルチゾン内服/午後
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル液
/乳酸リンゲル液/ドパミン添加/ドブタミン添加
抗酸剤/ファモチジン注射/1日1回
⑤コメント 脱水の治療を行なっています。
午後に副腎の試験を行った所アジソン病が陽性と出ましたので
アジソン病への治療も開始します。
検査の際、肺炎、僧帽弁閉鎖不全症が偶発的に認められましたので
点滴による心肺の負担を下げるための処置も行なっています。
詳細は明日お話しいたします。