①状態 入院時と同様
②食事
③本日の検査 血液検査 超音波検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
抗炎症剤/プレドニゾロン注射/1日1回
止瀉剤/硫酸ベルベリン注射/1日2回
腸管運動改善剤/メトクロプラミド注射/1日2回
強肝剤/チオクト酸注射/1日2回
鎮痛剤/ブプレノルフィン注射/1回
/フェンタニルパッチ貼付
⑤コメント 燻っていた膵炎が再燃したものとして治療を開始しておりますが、
他にも原因が隠れていないか慎重に様子を見ていきます。
月: 2025年1月
3782
①状態 昨日と同様
②食事 流動食
③本日の検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
強肝剤/グルタチオン注射/1日2回
/チオクト酸注射/1日2回
止血剤/ビタミンK注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル/カリウム
/グリチルリチン酸
/リン酸ナトリウム添加
保温処置
⑤コメント 午前中に肝臓からくる神経症状を出しましたが午後は復調しています。
ただ油断はできない状況が続くと思われます。
3956-02
①状態 術後として一般的
②食事
③本日の検査
④本日の治療 卵巣子宮摘出術
抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
/ロベナコキシブ注射/1日1回
術中点滴/ソルラクト液
⑤コメント 手術は無事終了しております。
麻酔からの覚めは問題なく、現在はお部屋で大人しくしてくれております。
2015
①状態 昨日と同様
②食事 療法食
③本日の検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
抗炎症剤/フザプラジブNa注射/1日1回
鎮痛剤/フェンタニルパッチ貼付
24時間点滴/ソルデム3液
⑤コメント 少量ながら、出した療法食は自分から完食してくれております。
引き続き体調の変化に注意しながら治療を行っていきます。
2517-02
①状態 昨日より悪化
②食事 一般食
③本日の検査 血液凝固検査 超音波ガイド下穿刺検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
/エンロフロキサシン注射/1日1回
消炎剤/プレドニゾロン注射/1日1回
/フザプラジブNa注射/1日1回
止血剤/カルバゾクロムスルホン酸Na注射/午後1回
/トランサミン注射/午後1回
鉄剤/デキストラン鉄注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル液/カリウム添加
⑤コメント 本日、脾臓の精査を行ない腫瘍が疑わしいと思われます。
残念ながら発熱など一般状態も下り坂です。
明日治療方針を相談させてください。
3782
①状態 昨日と同様
②食事 流動食
③本日の検査 血液検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
強肝剤/グルタチオン注射/1日2回
/チオクト酸注射/1日2回
止血剤/ビタミンK注射/1日1回
24時間点滴/リンゲル/カリウム
/グリチルリチン酸
/リン酸ナトリウム添加
鼻カテーテル設置
⑤コメント 本日、黄疸の数値は低下が認められました。
ただ、イオンバランスはやや不安定なため微調整を行なっております。
いずれにしろ復調にはまだ時間がかかると思われますので、
引き続き体調の変化に気を付けながら治療を行います。
2015
①状態 入院時と同様
②食事
③本日の検査 血液検査 レントゲン検査 超音波検査
④本日の治療 抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
抗炎症剤/フザプラジブNa注射/1日1回
鎮痛剤/フェンタニルパッチ貼付
24時間点滴/ソルデム3液
⑤コメント 追加した検査で急性膵炎は確定的と思われます。
痛み止めのパッチなどの膵炎に対する治療を
開始しております。
1756-02
①状態 昨日と同様
②食事 流動食
③本日の検査 血糖値測定 血液検査
④本日の治療 24時間点滴/リンゲル液/カリウム添加
/グリチルリチン酸添加
抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
強肝剤/チオクト酸注射/1日2回
インスリン製剤持続点滴
アルブミン製剤持続点滴
糖尿病治療剤/ベラグリフロジン内服/1日1回
⑤コメント ご面会時お話した通り、多臓器不全の兆候はあるものの
見た目の状態としては落ち着いてくれております。
容態の変化に注意しつつできうる限りの治療を行って改善を目指します。
2517-02
①状態 来院時と同様
②食事
③本日の検査 血液検査 レントゲン検査 超音波検査 関節液検査
④本日の治療 24時間点滴/ソルデム3
抗生剤/アンピシリン注射/1日1回
消炎剤/ロベナコキシブ注射/1日1回
鉄剤/デキストラン鉄注射/1日1回
⑤コメント 脾臓の腫瘤が大きくなって周りのリンパ節もやや腫れています。
現在のところここが主原因ではないかと思っているのですが
異なる場所の炎症や感染が否定しきれないのと外科をするにしても
解熱をはじめとした対症治療を行なってからが良いと判断したため
内科で数日経過を追う予定です。
ただし悪化を認めた場合速やかに外科に移行しますので
お忙しいとは思いますが
ご連絡可能な状態でお待ちください。
1756-02
①状態 昨日と同様
②食事 流動食
③本日の検査 血糖値測定
④本日の治療 24時間点滴/ソルデム3/カリウム添加
抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
制吐剤/マロピタント注射/1日1回
抗痙攣剤/フェノバルビタール注射/1日2回
糖尿病治療剤/ベラグリフロジン内服/1日1回
⑤コメント 痙攣は落ち着いていますが脳機能は低下したままです。
インスリンの代わりにチューブから薬を入れていて
血糖値は良い状態です。