日: 2024年11月2日

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①状態      術後として一般的
②食事      
③本日の検査   血液検査
④本日の治療   会陰ヘルニア整復術 精巣摘出術
         鎮痛剤/ロベナコキシブ注射/1日1回
            /フェンタニル持続点滴
            /フェンタニルパッチ貼付
         抗生剤/セファゾリン注射/1日2回
         24時間点滴/ソルラクト液/カリウム添加
⑤コメント    無事手術は終了しております。
         麻酔からの覚めもよく、ご飯を食べたそうなそぶりも見られました。
         当面は術創の管理に努めます。

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①状態      入院時と同様
②食事      一般食 
③本日の検査   血液検査 超音波検査 レントゲン検査
④本日の治療   抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
         利尿剤/フロセミド注射/1日2回
         気管支拡張剤/ジプロフィリン注射/1日2回
         血管拡張剤/カルペリチド注射/昼1回
              /シルデナフィル内服/午後1回
         強心薬/ピモペンダン注射/1日2回
         ヒアルロン酸点眼/1日6回
         シクロスポリン点眼/1日4回
         24時間点滴/ソルデム3液/ドパミン/ドブタミン
                      /カルペリチド/カリウム添加
         酸素室管理
⑤コメント    酸素室内にいるためか、
         夕方にかけて少し楽になっているように感じます。
         夕ご飯も自分から食べてくれているので、
         容態の変化に注意しながら治療を行なっていきます。

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①状態      昨日よりやや良化
②食事     
③本日の検査   血液検査 超音波検査 レントゲン検査
④本日の治療   抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
         制吐剤/マロピタント注射/1日1回
         強肝剤/グルタチオン注射/1日2回
         平滑筋弛緩剤/ブチルスコポラミン注射/1日2回
         肝機能改善剤注射/1日2回
         24時間点滴/デノサリン/カリウム添加
                     /ドパミン添加
                     /グリチルリチン酸添加
⑤コメント    黄疸の数値こそ変わりないものの、
         肝酵素は昨日より低下が認められます。
         ご飯も食べてくれているため、
         本日はそのまま内科治療で様子を見ております。
         引き続き容態の変化に注意しなが慎重に治療を行っていきます。

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①状態      昨日よりやや悪化
②食事      一般食 
③本日の検査   血液検査
④本日の治療   抗生剤/アンピシリン注射/1日2回
         利尿剤/トラセミド内服/1日1回
         強心薬/ピモペンダン内服/1日2回
         強肝剤/チオクト酸注射/1日2回
         血管拡張剤/べナゼプリル内服/1日2回
              /アムロジピン内服/1日2回
         制吐剤/マロピタント注射/1日1回
         24時間点滴/ソルデム3/ドパミン/ドブタミン
                     /カルペリチド添加           
⑤コメント    血液検査上、腎数値の上昇が認められ、
         食欲も無くなってしまったため、点滴を再開し、
         利尿剤の量の再調整を行っていきます。