飼い主様が「れんがのいえ動物病院に来て良かった」と感じていただけるよう、いつも温かな笑顔でお迎えします。

れんがのいえ動物病院は、入院室や手術室、ペットホテルを完備し、いつでも安心してお預けいただけます。
※緊急診療ご希望の際は事前にお電話ください。

ノミ・マダニ対策

月に１回の食べるタイプのお薬、または皮膚につけるタイプのお薬で予防出来ます。

ノミはひどい皮膚病をおこしたり、お腹の中の寄生虫をつれてくることがあります。また、マダニが原因のSFTSという人に重大な病気も近年報告されています。外出するわんちゃんネコちゃんには予防を推奨しています。

フィラリア予防

フィラリア症は、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気です。
犬はもちろん、猫にも感染することがわかっています。犬フィラリアが寄生することで血液の流れが悪くなり、様々な障害が出現します。放置すれば死に至ることもある、犬にとっては重大な病気です。
また、 猫の場合は寄生する虫の数が少ないため診断が難しく、咳、呼吸困難、嘔吐などの症状が出てきた時は生命が危険な状態です。健康そうにみえても突然死亡することもあります。今のところ猫の治療法は確立されておらず、最善の方法は事前の予防です。

フィラリア症の主な症状

咳が出る
元気が無い
食欲が無い
お腹がふくらんできた
呼吸が苦しそう
尿が赤くなる

フィラリアの予防

月に１回の飲み薬やつける薬が安全性が高く好まれています。

東京、神奈川の予防期間は４月末または５月～１１月末または１２月です。

異物の誤飲、誤食

ワンちゃんが誤食しやすいもの　

ネコちゃんが誤食しやすいもの　

異物は遊びでくわえていてそのまま誤って飲み込んでしまう、あるいは食べ物がついた状態の異物を丸ごと飲んでしまうことが多いです。
小さければ自然に便からでたり吐き出したりすることもありますが、胃腸の閉塞や穿孔をおこすと命に関わります。
異物を飲んだことが明らかであればすぐ受診をおすすめします。

歯石除去処置

ドライフードでも歯石はたまります。口のにおいが気になるようなら犬、猫とも一度歯石の検査をお奨めします。口臭、食事が食べにくい等の症状が見られたら、お気軽にご相談下さい。
歯石は歯周病,口臭、口内炎はもちろん内臓の病気の原因になることもあります。
できればつかないための歯磨きで予防したいところですが、いったんついてしまった歯石は除去することをおすすめします。

ご注意

医療的に意味のある歯石除去をするためには全身麻酔が必要となります。

診察の流れ

御予約制で午前中にお預かり → 午後にお返しの半日入院で行います。

参考費用

20,000円～(税別)（年齢、麻酔、抜歯、縫合などによってお値段は変わります）

症例写真

→ その他の症例紹介はこちらをご覧ください

避妊・去勢手術

犬の避妊去勢手術　

	メス	オス
メリット	・ 子宮蓄膿症などの子宮の病気を防げる ・ 卵巣腫瘍など卵巣の病気を防げる ・ 乳腺腫瘍の発生率を下げる ・ 乳腺の病気を防げる ・ 発情、生理がなくなる ・ 望まない繁殖を防げる	・ 前立腺肥大、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫など ・ 男性ホルモンに関連した病気にかかりにくくなる ・ メス犬の発情に伴う興奮がなくなる ・ 精巣の病気（精巣の癌など）を防げる ・ 望まない繁殖を防げる
デメリット	体重が増えやすくなる まれに尿漏れなどがみられることがある	体重が増えやすくなる
入院期間	２泊３日	１泊２日
手術目安時期	5カ月―12カ月が目安 初回発情前を推奨	6カ月―12カ月が目安
	※ 体重や犬種によって適正な時期は異なるので診察の時にご相談ください

手術費用（目安）

ネコの避妊去勢手術　　

	メス	オス
メリット	・ 望まない繁殖を防げる ・ 発情期のストレスがなくなる ・ 発情期の鳴き声が収まる ・ 卵巣子宮の病気が防げる	・ マーキング、スプレーなどの問題行動の可能性が減る ・ 望まない繁殖を防げる ・ 尿の臭いの軽減
デメリット	太りやすくなる	太りやすくなる
入院期間	２泊３日	１泊２日
手術目安時期	5―6ヶ月以降が目安、発情中でも手術は可能です。

手術費用（目安）